Studio Elephant

Teamクリエイター紹介

映像制作ディレクター

田口 祐介/TAGUCHI YUSUKE

「うたの☆プリンスさまっ♪」「声優紅白歌合戦」
「大阪万博Future Life Village」ほか

日々進化する技術や変わりゆくデザイン・演出のトレンドに柔軟に対応できるよう、ディレクターとして常に情報を取り入れ、スキルアップを心がけています。作品の魅力を正しく理解し、クライアントやその作品のファンから「わかってるな」と思ってもらえる映像を作ることが最大のやりがいです。そのため、まずはコンテンツの世界観を深く理解するところから演出を考えます。我々スタジオエレファントは現場のシステム・オペレーションに精通した映像制作集団です。現場に最適なフォーマットで出力し、作り手とファンが一体となって楽しめるスムーズなイベント運営と世界観にこだわった映像・空間制作をお約束します。

Focus on this!

私の仕事はクライアントのイメージや楽曲の世界観を汲み取り、演出・流れ・デザインを考えることから始まります。それを元にコンテを作り、クリエイターとやりとりを重ねて「カタチ」にしていきますが、オープニングなどの「特にこだわりたい映像」は自ら手を動かし制作しています。また、収録した映像の編集や、プロモーション映像・TVCM制作なども手掛けています。

CGクリエイター

小島 望/KOJIMA NOZOMI

「うたの☆プリンスさまっ♪」「劇団シャイニング」
「声優紅白歌合戦」ほか

CGアニメーションや映像編集を中心に、イベントや企業PR向けの映像制作を担当しています。映像づくりでは、視覚的なインパクトと伝えたいメッセージのバランスを常に意識しています。編集やアニメーションを通じて、見る人にとって「伝わる映像」をつくることが私のこだわりです。演出を考える際も必ず視聴者の視点に立ち、どんな演出効果を入れれば会場が盛り上がるのかを考え、一つひとつのカットに意味を持たせています。スタジオエレファントは、ディレクションと現場オペレーションの両方の視点と技術を兼ね備えたチーム。多様なジャンルに対応し、実現性の高い映像表現を提案できるのが強みです。

Focus on this!

主にイベント向けの映像コンテンツを制作しています。クライアントから提供されたキービジュアルを基に、Blenderで3DCGモデルを作成し、After Effectsでコンポジット作業を行っています。2D・3Dアニメーションを駆使し、世界観やテーマに沿った、視覚的にインパクトのある映像を作り上げることを目指しています。

テクニカルディレクター

上野 剛志/UENO TSUYOSHI

「Fortnite Champion Series」「REJECT FIGHT NIGHT」
「Magic: The Gathering Triple Showdown」ほか

イベント現場のテクニカル全般のコーディネートや本番ディレクションを担当しています。テクニカルディレクターとして、クライアントの意図を的確に汲み取り、コストとオペレーションの両面から最適なシステムを構築できるよう日々努力しています。音響として小屋付きで現場を学んだ経験から始まり、システムエンジニアの経歴や電気工事士の知識・技術など、私自身が培ってきたすべてを現場に反映しています。スタジオエレファントの強みは、音響・映像・配信・ネットワークなどソフトからハードまでを一括でカバーできること。専門分野にかかわらず、社員全員が動画編集スキルを持ち、リアルタイムのスイッチングにも強いチームが自慢です。

Focus on this!

弊社では、vMixという映像合成・入出力ソフトを使い、自社で構築した専用サーバーをプロダクションスイッチャーとして運用しています。スプレッドシートと連携し、選手名やスコアなどを反映できる仕組みも備えています。eスポーツなど複雑な配信案件において、お客様のニーズを実現するために、今やvMixは不可欠なツールです。

テクニカルオペレーター

藤井 玲成/FUJII RYOSEI

「ギヴン展」「A3!Memoria展示会」
「ラブライブ!展」「リリカル☆ストア」ほか

アニメやゲームの展示空間では、作品の世界観や名シーンをファンの皆様にどう届けるかが重要です。私は常に「何を伝えるべきか」を見失わず、関わるすべての人が納得できる演出に仕上げることを大切にしています。同じ展示内容でも、会場が変われば見え方も変わるため、演出の要点をどこで押さえるべきかを意識し、どの現場でも確実に再現できる設計を心がけています。スタジオエレファントの強みは、映像だけでなくテクニカル全般への理解力にあり、各セクションと連携した演出づくりを前提としている点です。どの仕事にも全力で向き合っていますが、なかでもあるアニメ作品のLIVEシーン再現エリアを手がけた展示会は印象深い現場でした。照明と映像のタイミング調整に苦戦した分、SNSなどで高評価をいただけたときの達成感はひとしおでした。

Focus on this!

私は、映像・音響・照明同期システム構築・演出を主に担当しています。映像のタイムコードをトリガーとし、音声再生、ArtーNet経由で照明制御を同期させている場面です。クライアントの「アイデア」を「カタチ」に近づけるために事前設定で追い込み、演出ポイントを明確化させています。